こんにちは、チイです。
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営業マンにとってもコミュニケーションは、大事ですよね。
得意かというと私もそれほど自身はないです。
先日受けたコミニィケーションの講義で紹介された本です。
役立ちそうな考え方を知ったので、共有しますね。
他部署との会議や、上司と話す際に使えそうですよ。
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アサーションコミュニケーション
一般的には、自己主張するという意味になるそうです。
アサーションともいうようです。
でも自己主張も大事ですが、一方的では・・・
ここでは、相手を尊重しながら、自分の意見も伝えるコミュニケーションを指すようです。
これが理想的だそうです。
コミュニケーション 3タイプ
コミュニケーションには、アサーションを含めた3タイプあるそうです。
まずは、自分がどのタイプか知ると良いですよ。
自分のクセは、どのタイプ?
攻撃的タイプ
相手の気持ちを考えずに、自分の意見が正しいと押し付け、マウントをとるタイプ
ジャイアンのようなイメージ。
上司がこのタイプだと辛い・・・
非主張的タイプ
相手の意見を優先するタイプ。自分自身の意見や気持ちを表現しない、曖昧。
のび太のイメージ。
どうせ言ってもわからないなど、私なんかの感情が入ります。
アサーティブタイプ
相手も自分も大切にするタイプ。
しずかちゃんタイプ
その場に相応しい表現をし、相手の意見も聞くことができます。
意見がぶつかるのも想定して譲歩し合い結論を出せます。
まさに理想です!
この3つのどれかに全て当てはまるわけでなく、攻撃タイプと非主張的タイプが、場面や相手に
よって、両方を持ち合わせてる場合もあるようです。
DESC法
では、どうすれば良いかですが、相手に伝えたいことを、4つに整理すると良いみたいです。
Describe 描写
状況や相手の行動を描写すること。相手の意図や、自分の気持ちは含めないようにしましょう。
Explain説明
描写に対して自分自身の主観的気持ちを言うのですが、ここでも感情的にはならない。
建設的に話しをすることを心がけしましょう。
Suggest提案
相手にして欲しい行動や、解決策、妥協案を提案する、
この際に、具体的に現実的な行動を明示するのが良いそうです。
Choose選択
相手の反応を見て、YES.NOいづれかの場合に、次にどうするかの選択を示す。
Iメッセージ
YOUメッセージからIメッセージへ
主語を あなた→わたしへ
主語をあなたにすると、批判的に聞こえ、私に換えることで、批判的に聞こえなくなるようです。
あなたのやり方は、よくないですよ!
↓
私は、あなたの行動を残念に思います。
まとめ
・コミュニーケーションは、3タイプ
・DESC法で整理
・Iメッセージ
これらを活用し、思い込みや、自分の感情を把握して行きましょう。
客観的な状況と、自分の気持ちを区別して意見を述べていくと良いそうです。
まずは、私も実践してみます!
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