営業マン初心者からの脱皮
こんにちは!
チイです。
プロフィールは↓
https://eigyouman-kosodate.com/profile/
いよいよGWに入りました。
社会人になりたての方も、この1ヶ月は、緊張の連続でしたね。
少しは慣れだした頃ですね。
私自身も3回転職していますが、その度に新人営業マンになったつもりで、仕事に取り組
んでいました。

とにかく、初めは分からなことが、分からないですよね。

その通りです。何が分からないのか分からない。
今では中堅社員ですが、新米営業マンからレベルアップするには、やはり経験でした。
経験が第一というとノウハウじゃないから、わかりにくいですね。

これが、営業の難しいところ。教える側も難しいです。
で、その経験から得れるものとは?
その前に新人のころ読んだ本を紹介
営業のコツ


経験から営業のコツが掴めるようになることは、多いです。

営業のコツって何でしょうか?

お客様の心を掴むことです。

心を掴むってどうすれば・・・

お客様のニーズを掴むことです!
要求、ニーズを読み取ることが重要になってきますね!
ニーズを掴む営業とは、何でしょうか。
ニーズを掴む営業

そのニーズを掴むことが一番難しいですよね。
ニーズといっても、企業や同じ企業でも担当がかわると全然違うこともあります。
やはり困り事や、問題を解決することです!
これは、お客様と対話すると聞き出すことができます。
ニーズ例
性能:こんなサービスがあれば助かる
値段:予算は●●円位
納期:●月までに欲しい
ヒアリング力なんて言われます。
私自身は、営業マンになりたての頃は、営業=PR、売り込みだと思っていました。
これは、上手く嵌れば良いですが、検討違いのPRや説明などになると、ニーズを掴むどこ
ろか、お客様の時間を無駄にする説明を永遠とすることに・・・

PRしてもお客様の反応が悪い時ありますよね?

確かに検討違いのPRは、困りますよね
じゃ、どうすればお客様のニーズを掴めるでしょうか?
ニーズを掴むには、営業に行く前の事前準備です。
最低限聞かないといけないことは、ヒアリングシートなど作り、準備するといいですよ。
私自身は、営業に行く前に聞きたいことを、メモ帳に書いておきます。
お客様との会話のなかで話しが脱線するのもしばしば・・・
会社に帰ってから、聞くの忘れたなんてこともあるので。
聞き出すことで、お客様にあったサービスが提案できるからです。
「うちの会社だと、こんな提案できますよ」とお客様と話せるようになります。
顕在ニーズと潜在ニーズ

ニーズは、お客様自身が、自覚している場合の「顕在ニーズ」と、
お客様自身が気づいていない、「潜在ニーズ」があります。
「顕在ニーズ」は、取引のあるお客様なら、お客様自身から引合いがくるパターンが
多いです。なぜなら、絶対に解決が必要なことだからです。
引合いが来ない場合は、顕在化している問題だが、優先度の低い場合や、
お客様が、営業マンの会社のサービスの製品群を知らない場合などです。
そのようなお客様には、製品群や、サービス群内容のプレゼンが有効です。
カタログでのPRもよいですね。
もう一つの「潜在ニーズ」
こちらの方が難易度が高め。
お客さん自身が課題に気づいていないからです。
これには、お客様へのヒアリング能力もレベルを上げたものが求められます。
先ほどのニーズの例に、
「なぜ」を加えることです。
性能:こんなサービスがほしい
なぜ:仕事の効率をあげたい!
値段:予算は●●円位
なぜ:現行のシステムの費用が●●円だから
納期:●月までに欲しい
なぜ:●月頃に繁忙期にはいるから、それまでに欲しい!
なぜを「深堀り」することで、お客様の背景がわかります。
すると、表面に現れないニーズが浮かびあがります!

ニーズの背景をヒアリングすることが、重要なのか。

その通りです!
このお客様の自覚していなかった、ニーズ見出し解決した営業マンに対して、
お客様は、どう思うでしょうか。
頼りになる。
また、色々提案して欲しいとなりますよね!
そうすると、お客様がまた会いたいと思う営業マンになります。
潜在ニーズを深堀できることが、営業マン初心者からの脱皮の第一歩です。
ニーズから提案する

ニーズを掴めたら、提案をしよましょう!
提案もやはり、経験がものを言います。
といっても新人営業マンにできることがあります。
まずは、自社製品のサービスをしっかりと把握することです。
自社のサービスを理解していないと、ニーズに対応できる自社サービスを提案できませんね。
自社サービスをしっかりと把握している。これも以外と難易度が高いです。
なぜなら、一通りわかったつもりでも、お客様に質問されたら、答えれないという経験あ
りませんか?
私もよくあります。
「この製品の動き方は、どうなってるの?」
「素材の耐久性はどれくらい?」
「メンテナンスは、どうすればいいのとか?」
こう言った質問は、必ず聞かれます。
その場で答えれなかった質問は、帰社後確認し回答することになりますね。
ここでもう一歩踏み込んで、受けた質問のQ&A集を作る事をおススメします!
一人のお客様が質問したことは、他のお客様からも質問がくることが多いからです。
次回から、同じ質問がきたらその場で回答できるようになりますね!

これが、経験と言われる所以です!
毎日質問を一つづまとめると、1年後には、立派なQ&A集の出来上がりです。
お客様からは、「この営業マン、頼りになるなと思われます」
自分自身も、その場で回答できると自信がつき楽しくなります。
この繰り返しが、経験なのです。
よく営業は、数をこなせと言われますが、経験から勉強しないと、成長できないのです。
是非ニーズを掴むために、日々の経験から学ぶことで、営業マン初心者から、脱皮しまし
ょう!

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