こんにちは!営業マン、ブロガーチイです。
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突然ですが、あなたは「レスポンスの速さ」を意識していますか?
営業の世界では、スピーディーな対応が大きな信頼を生み、仕事の成果を左右します。
この記事では、営業マンが即実践できる「レスポンスの重要性」と「スピード対応の具体的なコツ」をわかりやすく解説します。
レスポンスの速さは、営業マンにとって大変重要
営業マンでなくても仕事をする上でレスポンスの速さは、相手にとっても、自分自身にと
っても気持ちよく仕事ができるからです。
なぜ気持ちよく仕事ができるのでしょうか。
それは、仕事の計画が立て易いからです。

誰でも計画通りに進むと気分がいいですよね。
レスポンスが遅いとお客様は不安になる


お客様目線でみると、お客様を待たせるようなことをしてませんか。
営業マンがレスポンスを怠ると、お客様は次のような不安を抱えます。
質問への回答が遅い
見積提出が遅い
納期連絡が遅い
このように、相手を待たせてしまうと「この会社、大丈夫かな?」と不信感を持たれてしまうのです。
せっかくの良い提案も、タイミングを逃せば失注や転注につながることも
レスポンスが速い営業マンは「気持ちの良い仕事」を提供する
レスポンスが速い人は、必ずしも「すぐに回答」しているわけではありません。
ポイントは以下の通りです
すぐに回答できる場合
→ 迷わず即レス!
すぐに回答できない場合
→ 「●日までにご回答いたします」とすぐに回答予定日を連絡する。
もし回答日が分からなければ
→「●日までに回答可能日をご連絡します」と即レス。
この小さな一歩が、お客様に安心感を与えます
レスポンスが速いとお客様は、安心するのです。
すぐに反応があることで、「何かしら動いてくれているな」と思える訳です。
遅いとお客様は、「何も反応がないな」「メール見てくれてるのかな」「調べてくれてるのかな」と不安が一杯。しびれを切らして、督促が来てしまいます。
実際に対応していたとしても、状況報告がないと、お客様には見えないため不安が募りま
す。これは、お客様相手でなく社内の報連相でも同じですね。
レスポンスが速いメリット・デメリット3選

メリット
・仕事がスピーディーに進む
・お客様からの信頼が高まる
・引き合い・受注のチャンスが増える
一方でデメリットもあります。
デメリット
・慌てて回答し、間違えるリスクがある
・熟慮が不足し、浅い提案になることも
・早とちりで誤解を生む可能性がある
とはいえ、スピードを優先しても、
「訂正のチャンス」が生まれるので、大きな問題にはなりにくいです。
大切なのは「まずリアクションすること」です。
レスポンスを速くするフロー

・すぐに回答できるもの
⇒即レス
・時間が掛かるもの
⇒回答予定日(回答予定日が判る日)を連絡を即レス。

この2つに分けて、実践するだけです。案外簡単ですよ。
よくあるのが、難しい内容がくると、確認作業から初めてしまい、お客様に何も
レスポンスをしていないことがあります。
対応しているのですが、お客様には状況が見えていない。
回答予定日が判る日を連絡すれば、お客様に安心を与えられます。
調べる時間も十分にとれるはず。
熟慮した考えや、社内会議をして検討する時間も作る事ができます。
そうすると、見直しの時間も作れますね。間違いも少なくなります。
とにかく、すぐに反応することが、お客様に安心感をあたえ、信頼に繋がります。
やっぱり、すぐにレスポンスのある人と、仕事したいですよね。
是非、実践してみて下さい。
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