こんにちは！チイです。
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自分の居場所ってありますか？
仕事場であったり、飲み仲間、学生時代の仲間、趣味の仲間など、それぞれの居場所
最近で読んだ本を紹介
今回の本は、ビジネス本ではないですが。
居場所。大崎 洋（著）
お笑い好きの人であれば、ご存知の著者かもしれません。
吉本興業の会長の著書です。
あのダウンタウンの草創期のマネジャーで、最近では、吉本興業のお家騒動でも、メディ
アに出ていた方です。
なぜこの本を紹介するかというと、忙しい皆さんに是非、読んで欲しいと思いました。
もちろん、私がダウンタウン好きだったこともありますが、著者の生き方に、この本を読
んで惹かれました。
題名のとおり、「居場所。」
「居場所」というと、家族、仕事場、趣味の場、学生時代の仲間など、ありますが、
自分だけの居場所を作ることの大切さに共感。
著者は、吉本興業の会長ですが、決して優秀だったわけでなかったと言ってます。
今、いる場所で必死でがんばる必要もないと。
たんぽぽの種のようにふわふわと飛んでる感じ。そこで咲くかもしれないし、
また他の場所に飛んでいくかもしれない。その程度でよいと。
著者は、窓際族だったらしいです。
輝かしい功績の一方で寂しさや、切なさを感じる本著。
私自身もなにか、どこかで忙しい日々の中にも、ポカンと穴が開いたように感じる時があ
ります。
そんな時に、自分の居場所を作る、居場所というより、逃げ場所かもしれません。
私の場合は、バイクですかね。
一人で乗りに行くときが自分だけが知っている「居場所」って感じです。
あと、印象に残ったのは、さんまさんの「しゃーない」って言葉。
居た堪れないことなど、日々起こったりしますが、この一言につきるなと思いました。
生きてると色んなことがありますが、あまり無理しすぎなくても、何とかなるの気
持ちが重要だと思わせられる本著。
気楽に読めるので、出張のお供に是非読んでみて下さい。
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